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相続税の申告と納付1

故人から相続した財産には、相続税がかかってきます。相続税の申告は、被相続人(故人)死亡時の住所地の所轄税務署で行います。

2016-08-28更新

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遺産の評価

遺産の評価

相続財産は原則として時価で評価されます。

土地などの不動産は、税務署に問い合わせるとよいでしょう。

相続税がかからない財産

相続税がかからない財産 相続税の対象とならない財産

相続税の対象とならないものは、下記のとおりです。

墓地、墓石、仏壇、祭具

宗教、慈善、教育など公益を目的とした事業に使われる財産

生命保険金のうち一定額

死亡退職金のうち一定額

弔慰金

相続税の計算

遺言の有無を確認

相続税の計算は次の5段階に分けて行われます。

〈第1段階〉課税価格の計算
相続財産を時価評価した後、葬式費用や債務など、プラスマイナスを計算します。

〈第2段階〉課税される遺産総額の計算
第1段階の課税価格から次の控除を行います。
控除額=5,000万円+1,000万円×法定相続人の数

〈第3段階〉相続税の総額の計算
各相続人の所得金額を求め、税率を適用して税額を計算。

〈第4段階〉各人の負担する税額の計算
第3段階の相続税の総額に、遺産取得割合を乗じる。

〈第5段階〉納付税額の計算
税額控除などの最終計算をし、実際の納付税額を算出。

延納と物納

遺言の有無を確認

延納は、年賦払いの形で認められています。

物納は、現金ではなくモノで納める方法。

但し物納できる財産は次の順位によります。
1.国債、地方債、不動産、船舶
2.社債、株式、投資信託、貸付信託
3.動産

宗派や地域によって作法やしきたりはさまざまな違いがございます。
ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談・お問い合わせください。