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遺品整理と形見分け

忌明けのころをめどに遺品の整理をし、保存しておくもの処分するもの、形見分けするものに分けます。

遺品の整理 遺品の整理
●遺品といっても衣服や書籍、家具類や電気製品など、さまざまな分野に及ぶので、思いのほか大変です。また、仕事の重要書類などが含まれている可能性もあるので、慎重に対応すべきです。

●遺品の整理で最も注意したいのが預金通帳や株券、借用証や保証書といった金銭関係の書類に関するものです。故人が生前、内緒で保管していた書類が出てきても遺族にはよくわかりません。そこで、金銭関係、仕事関係の書類やノートについては数年保管しておくことです。

●私物の日記や住所録、手帳なども保管しておきましょう。
形見分け 形見分け
●忌明け後に行い、故人の愛用品や所蔵品などを近親者やごく親しい友人・知人に分けるもので、故人の身分という意味合いで、「片身分け」「裾分け」ともいいます。

●形見分けの品物は衣類、装身具、趣味の品々が中心となりますが、配分については故人の遺言や意志がなければ、遺族が決めるのが普通です。困るのは、誰に何を分けるかという問題です。高価な品物に希望が集中するため、トラブルを起こすこともあります。クジ引きで、選ぶ順番を決めるのもトラブル防止の一案です。

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