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コラム 2016年7月12日掲載

葬儀のマナー「お盆」

お盆は7月13日から16日までの4日間に、先祖の霊を迎えて祭る行事です。地方により一ヶ月遅れや旧暦によるところもあります。

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先祖の恩に感謝し、供養する行事です。お盆の供養は盂蘭盆会(うらぼんえ)と呼ばれ、その由来は故事からきています。お釈迦様の弟子で目連の母親が成仏できずに、飢餓道に落ちてしまったのです。そこで目連はお釈迦様に従い、懸命に供養し母親は成仏できました。

この供養が
盂蘭盆会の始まりとされています。本来は毎年7月13日から16日にかけての4日間をさします。地域により旧盆の8月13日から16日にかけての4日間をさすこともあります。

13日(迎え日)に迎え火を焚き、家へ先祖の霊をすべて迎え入れ、ごちそうなどを用意しご供養します。お盆の期間中には盆棚を設け、位牌や仏具、供物などを供えます。また僧侶を招き、読経(棚経)してもらいます。15日か16日(送り日)に送り火をし、墓へ迷いなく帰っていただきます。

*盆棚(精霊棚)
先祖をもてなすためにつくる棚です。お盆の間、位牌や仏具はこの盆棚に安置されます。棚は飾りつけされ、花や供物が供えられます。

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