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コラム 2017年8月29日掲載

【葬儀費用】予算オーバーしないために葬儀費用の仕組みを知って葬儀社を選ぼう!

お葬式の見積もりが不明慮だったため請求書をみたら総額が予想を大幅に超えていたということも実際あるようです。予算内で収まるようにすることは後で嫌な思いをしないためにもとても大切です。事前の総額確認の方法と葬儀社選びのポイントを解説します。

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  • 葬儀会社を選ぶ際は、費用の個別価格と総額をきちんと説明してくれる会社を選ぶ

  • 葬儀費用を構成する5つの要素を理解しておく

  • 見積もり書を発行してくれる葬儀会社を選ぶ


納得できるお葬式には【葬儀社選び】が重要

納得できるお葬式には【葬儀社選び】が重要

突然亡くなったため、病院から紹介を受けた葬儀社にお葬式を頼み、あとで家族が請求書を見てびっくりということが稀にあります。

殆どが健全な運営をしている葬儀会社ですが、それでも中には、

  1. 予算など金額の相談がしづらい
  2. グレードやオプションに関して曖昧な説明しかしてもらえない
  3. 見積もり書が発行されないので金額の変更に気づけない

という葬儀会社もあり、ご自身で他界時の葬儀を検討されている方や、長男長女の方など今後喪主になる可能性がある方にとっては不安が残る部分ではあります。

なかでも、2の「グレードやオプションに関して曖昧な説明しかしてもらえない」の場合、葬儀会社からは

  • 一般的には…
  • みんなやっているので…
  • とにかく必要だから…

という説明をされ、断る選択肢があることに気づかないまま、なんとなくそういうものかとオプション追加に承諾してしまう場合があるようです。その結果、総額が予算を大幅にオーバーということに。

葬儀会社については、故人が生前に事前予約をしていない限り、亡くなられた病院から紹介を受ける場合がほとんどになります。
というのも、安置場所までの遺体搬送をなるべく早く手配する必要があるためです。

もし、

  • 葬儀会社は決まっていない
  • 葬儀に関する見積もりをもらってから決めたい

といった場合には、見積もりだけ依頼し、あらかじめ搬送だけの依頼であることを伝えておくとよいでしょう。

説明が曖昧だったり、こちらから聞かなければ、選択肢を伝えないという葬儀社は、後々悔やむという事態を招きやすいのでご注意頂ければと思います。

葬儀社を選ぶ際の3つのポイント<まとめ>

葬儀社に相談する際、いくつかチェックするべきポイントがあります。

  1. 予算の上限を伝えやすいか?
  2. 明瞭会計で、総額(できれば個別の価格も)をきちんと教えてくれるか?
  3. グレードやオプションなどを曖昧にせず、丁寧に説明してくれるか?

あとから請求書を見てビックリ・・・といったトラブルを避けるためにも最低限、上記3つのポイントをおさえておくと良いでしょう

まずは見積もり!オーダーメイドで納得できる葬儀を

まずは見積もり!オーダーメイドで納得できる葬儀を

葬儀の費用は大きく分けて、

  1. 祭壇
  2. 故人の霊を慰める供花
  3. 通夜や告別式などの催事
  4. 宗教者へのお礼(読経料やお車代)
  5. 会葬返礼品・御飲食代
上記5つで構成されています。

細かい費目は面倒!でも、総額は抑えたい・・・という場合には、プランのグレードを下げることで、全体費用を抑えることも可能です。

逆に、冒頭でご紹介した5項目を調整して費用総額を抑えたい・・・という場合には、【対応人数】を減らしたり、【グレードを下げる】ことにとって費用を下げることも可能です。

ちなみに、グレードに関してですが、例えば「祭壇」であれば白木祭壇か花祭壇か・・・また、棺、仏衣、納骨具といったものも選択するグレードで費用は変わってきます。

グレード以外では、無宗教葬の場合には、宗教者のお礼は不要だったり、会葬返礼品・御飲食代といった費用は参加人数が費用を左右します。

昨今では3つ程度のプランが提示されることが多いこともあり、上述したように【お葬式は予算に合わせてオーダーメイドができる】ということはあまり知られていません。

また、それを良いことに「一般的には…」という言葉で話を進める(聞かないと教えてもらえない)葬儀社もあるため、あとで総額を聞いて驚くことのないように、見積もりを出してもらうことが大切です。

【どこを見ればいい?】葬儀費用の見積もり、3つの確認ポイント!

【どこを見ればいい?】葬儀費用の見積もり、3つの確認ポイント!

葬儀費用の見積もり書を受け取ったら、何を重点的にみればよいのでしょうか?

大きくわけると、

  1. 内容が各項目ごとに分かれていること
  2. 変動する部分の注文数が分かること
  3. 総額が明記されていること
上記3点がチェックすべきポイントです。

項目ごとに見積もりが出されていれば費用が一目でわかり相談もしやすくなります。また、変動する数も費用の計算には重要です。

「葬儀一式」といった曖昧な項目だけの見積もりだと、お料理が含まれていなかったということもあります。

そのようなことがないように、見積もりの段階で費用に含まれる内容を確認しておくことが重要です。そして、見積もりをもらったあとでも予算に合わせて内容の変更に応じてくれる葬儀社を選ぶことです。葬儀の依頼の前に総額を把握しておくことが理想的です。
見積もりの段階でご納得のいく総額を決めておくことが葬儀の際にはとても大切です。見積もりがご予算に合わない場合には、依頼を確定してしまう前に、必ず葬儀会社に相談するようにしましょう。

代表取締役社長 高野 幸延

雅セレモニーが提供している葬儀では、ご要望の多い葬儀要素を予め「プラン」として組んだ上でご提供しております。

とはいえ、細かな部分でご家族の希望と添わないなどの場合もあるため、オプションの変更などで増減・除外が可能なよう対応しております。

また、オンライン上で見積もりがとれるようになっていますので(葬儀の個別価格を公開し、ウェブ上でオプションの選択を含め、総額費用の見積もりができる葬儀社は、雅セレモニーだけかもしれません・・・当社調べ)、是非お試し頂ければと思います。

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